OMU-023 - 卓上型全反射蛍光X線分析装置

株式会社リガク NANOHUNTERⅡ

  • 画像

    設置場所

    住所: 〒558-8585
    大阪府大阪市住吉区杉本3-3-138
    建屋・棟: 大阪公立大学 杉本キャンパス 工学部棟
    フロア: B棟116W室 
  • 詳細

    参照 URL: 大阪公立大学研究基盤共用センター機器紹介
    仕様:
    マルチビームシステムによりAl~Uを高感度に検出します。

    試料を置くだけで簡単に非破壊分析が可能です。

     また、測定の準備も容易で、液体試料の場合、きわめて少ない液量でppbレベルの測定が可能です。

    注意事項: 【測定例1:蒸着膜中不純物の検出】 全反射蛍光X線分析法では、照射X線は試料表面から数nm程度の深さまでしか侵入しません。この現象を利用して、極表面のみの高感度分析を行うことが可能です。

    【測定例2:固体表面上の付着形態分析】 蛍光X線強度の照射角度依存性を測定することで、試料表面上の元素付着形態を判別することができます。

    【測定例3:膜状試料の深さ方向分析】 照射X線の角度を変えることにより、構成元素の深さの濃度変化をみることができます。


    機器利用の事前相談のほか、本学共用機器に関するご質問等はこのページのお問い合わせボタン、または大阪公立大学研究基盤共用センターのお問い合わせフォームからお問い合わせください。

    大阪公立大学研究基盤共用センターお問い合わせページ https://www.omu.ac.jp/escari/contact/index.html

    基本情報

    機器番号: OMU-023
    機器状態: 利用可能
    カテゴリー: 06.元素分析、06.元素分析/蛍光X線分析装置(XRF)
    機器担当者: 研究基盤共用 センター機器担当者
    機器部局: 大阪公立大学

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