OMU-028 - X線回折装置(XRD)

リガク SmartLab

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    設置場所

    住所: 大阪府堺市中区学園町 1番1号
    建屋・棟: 大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス 研究基盤共用センター
    フロア: C10棟215室 
  • 利用料金

    自主分析
    利用料金  5,600 円 (1時間あたり)
    依頼分析
    粉末回折、薄膜2θスキャン、ロッキングカーブ、X線反射率測定  8,500 円 (1時間あたり)
    薄膜インプレーン、逆格子マッピング、極点測定  12,700 円 (1時間あたり)

    詳細

    参照 URL: 大阪公立大学研究基盤共用センター機器紹介
    概要・性能:
    1次元X線検出器(D/teX Ultra 250)により高速測定が可能です。
    粉体試料のθ-2θX線回折のほか、光学パーツを組み替えることでロッキングカーブ、逆格子マップ、極点、
    インプレーン回折、反射率など多様な薄膜試料測定や、粉体試料などに対する小角散乱測定に対応します。

    また、測定データの解析には、PDXL2、NANO-Solver、3D Explore、GlobalFitがインストールされています。
    ※ X線回折装置解析PCにも、ソフトウェアが導入されていますので、解析に時間がかかる場合にご利用ください。
    仕様:
    仕様
    使用X線管球           銅(回転対陰極式)
    最大定格出力          45 kV、200 mA (9 kW)
    最小ステップ         0.0001 °
    ゴニオメーター半径      300 mm
    光学系             CBO光学系切り替えユニット (集中法、平行ビーム法)
    ステージ             標準粉末用高さ基準試料板、透過小角用試料板、4 インチウェハー用試料板
    検出器             シンチレーションカウンタ、1次元半導体検出器 (D/teX Ultra 250)
    その他              Cu用カウンタモノクロメータユニット (シンチレーションカウンタ用)
                     Cu-Kβ用フィルター
    注意事項:
    分析内容について、あらかじめ問い合わせ先までご連絡ください。事前相談を行います。
    分析内容、試料の性質、目的によっては対応しかねる場合もあります。

    機器利用の事前相談のほか、本学共用機器に関するご質問等はこのページのお問い合わせボタン、または大阪公立大学研究基盤共用センターのお問い合わせフォームからお問い合わせください。

    大阪公立大学研究基盤共用センターお問い合わせページ https://www.omu.ac.jp/escari/contact/index.html

    基本情報

    機器番号: OMU-028
    機器状態: 利用可能
    カテゴリー: 05.X線回析(XRD)
    機器担当者: 研究基盤共用 センター機器担当者
    機器部局: 大阪公立大学

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