国立大学法人 大阪大学
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会場: | 会場:大阪大学・ニコンイメージングセンター (大阪大学医学系研究科 臨床研究棟 L 階) および zoom によるオンライン配信 |
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講師: | 東京大学・大学院薬学系研究科・薬品作用学教室 小山 隆太教授 | ||||||||
内容: | 脳実質内に存在するグリア細胞のうち、脳内マクロファージと称されることもあるマイクロ グリアは、他の脳内細胞種と比較して動的な形態を示す。 すなわち、細胞体から放射状に複数の突起(ramified process )を伸展させ、休むことなく突起を伸縮させる。この動的な突起は、細胞外環境の変化を監視する役割を果たすことが示されてきた。 我々は特に、マイクログリアと他の脳細胞の相互作用に興味を持って研究を進めている。特 に、マイクログリア機能のうち貪食作用に着目し、シナプス貪食や、成体新生細胞の貪食などのメカニズム解明を目指している。 本講演では、貪食機能を発揮する際のマイクログリアの形態変化を含め、マイクログリアの 動的な形態変化が、その機能とどのように連関するのかについて、我々の最新の知見を紹介する。 |
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会場: | 大阪大学・ニコンイメージングセンター(大阪大学医学系研究科 臨床研究棟 L階) |
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講師: | 京都大学・医学研究科・分子腫瘍学分野 藤田 恭之 教授 | ||||||||
内容: | 詳細 : https://handai-nic.com/info/seminar/1067/ 本センターは、世界で初めての“生体イメージング”にフォーカスした本格的なイメージング施設です。様々なイメージング研究にふれる機会をご紹介するため、 生体イメージング研究で活躍する研究者による「大阪大学・ニコンイメージングセンター シリーズセミナー」を開催いたします。 第2回は、京都大学・医学研究科・分子腫瘍学分野 藤田 恭之 教授 のセミナーです。 オンライン参加も可能です。皆様のご参加をお待ちしております。 大阪大学・ニコンイメージングセンター シリーズセミナー 第2回「正常上皮細胞と変異細胞間に生じる細胞競合」 [ 概要 ] 現在のがん治療研究の潮流は、がん細胞と正常細胞の細胞内シグナルの違いを明らかにし、その差異をターゲットにしてがん細胞を特異的に攻撃するというものである。 しかし、それらの研究で、がんは正常な細胞から起こり、正常な細胞に囲まれながら増えていくという「がんの社会性」についてはあまり顧みられることはなかった。 がん細胞と周りの正常細胞はお互いの存在を認識できるのだろうか?また、両者は何か作用を及ぼし合うのだろうか?最近の研究によって、正常上皮細胞と隣接する 変異細胞の間で細胞競合という現象が生じ、その結果、変異細胞が上皮細胞層から排除することが分かってきた。 本講演では、哺乳類における細胞競合現象について最新の知見を紹介し、細胞競合がどのように上皮組織の恒常性維持やがん化に関わっているかを論説する。 |
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会場: | 大阪大学超高圧電子顕微鏡センター(吹田キャンパス) |
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講師: | 超高圧電子顕微鏡センター教職員 | ||||||||||||||
内容: | 大阪大学超高圧電子顕微鏡センターでは、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)の活動の一環として、電子顕微鏡スクール(利用者講習会)を春と秋の 2 回、開催致します。物質・材料科学ならびに医学・生物学分野において透過電子顕微鏡による極微構造解析を必要とし、当センターでの支援事業(http://www.uhvem.osaka-u.ac.jp/nanoplatform-kouzoukaiseki/index.html) に利用申請を予定している方は、この機会にぜひご応募ください。プログラムの詳細については下記のリンク先をご覧ください。http://www.uhvem.osaka-u.ac.jp/jp/files/school_2022_2.pdf | ||||||||||||||
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会場: | オンライン及び対面(会場:文理融合型研究棟 共通講義室1(豊中キャンパス)) |
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講師: | 株式会社リガク、日本電子株式会社から講師をお招きします | ||||||||
内容: | 電子回折装置Synergy-EDと固体NMRが提供する『YOKOGUSHI』のソリューションのご紹介 講演① 電子回折による微小結晶構造解析プラットフォームSynergy-ED 講師: 株式会社リガク 松本 崇 様 電子線回折を用いることにより、X線回折では困難な数十から数百ナノメートル・オーダーの、極微小結晶の構造解析が可能となります。Synergy-EDは、日本電子とリガクのコア技術を有機的に結合した、電子回折による微小結晶構造解析プラットフォームです。最大の特徴は結晶の探索からデータ測定・構造解析までを一気通貫で行えるワークフローです。本発表では、試料調整から3次元分子構造の決定までの一連の段階や動作、解析例、測定上の留意点などをご紹介します。また、株式会社リガク本社内の装置とのリモート接続でのデモンストレーションにより、実際の測定の様子をご覧いただけます。 講演② NMR crystallography with microED: 1H-X同種・異種核固体NMR測定および microED 講師: 日本電子株式会社 西山 裕介 様 1Hは、大きな磁気回転比を持ち、天然存在比が高く、多くの場所に存在しているため、NMRを用いた構造解析にとって非常に有用な核です。ここでは、1H-1H同種核間の相関測定、距離測定、また1H-X異種核間の相関測定、距離測定の近年の進展を紹介します。さらにこれらの情報から、NMR crystallographyのアプローチを用いてmicroEDで得られる構造を精密化する手法についてもご紹介します。 講演③ 多彩なイオン化法と高分解能TOFMSを駆使した多様な有機化合物の精密質量測定 講師: 日本電子株式会社 田村 淳 様 有機化合物の構造解析を完結されるには、元素組成の決定が不可欠ですが、多様な化合物を精密質量分析するためには化合物の特性に合ったイオン化法を駆使する必要があります。日本電子が提供する多彩なイオン化法と高分解能飛行時間質量分析計(TOFMS)による精密質量測定の実例をご紹介いたします。 |
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会場: | オンライン及び対面(会場:産業科学研究所 管理棟1階 講堂(吹田キャンパス)) |
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講師: | 株式会社リガク、日本電子株式会社から講師をお招きします | ||||||||
内容: | 電子回折装置Synergy-EDと固体NMRが提供する『YOKOGUSHI』のソリューションのご紹介 講演① 電子回折による微小結晶構造解析プラットフォームSynergy-ED 講師: 株式会社リガク 松本 崇 様 電子線回折を用いることにより、X線回折では困難な数十から数百ナノメートル・オーダーの、極微小結晶の構造解析が可能となります。Synergy-EDは、日本電子とリガクのコア技術を有機的に結合した、電子回折による微小結晶構造解析プラットフォームです。最大の特徴は結晶の探索からデータ測定・構造解析までを一気通貫で行えるワークフローです。本発表では、試料調整から3次元分子構造の決定までの一連の段階や動作、解析例、測定上の留意点などをご紹介します。また、株式会社リガク本社内の装置とのリモート接続でのデモンストレーションにより、実際の測定の様子をご覧いただけます。 講演② NMR crystallography with microED: 1H-X同種・異種核固体NMR測定および microED 講師: 日本電子株式会社 西山 裕介 様 1Hは、大きな磁気回転比を持ち、天然存在比が高く、多くの場所に存在しているため、NMRを用いた構造解析にとって非常に有用な核です。ここでは、1H-1H同種核間の相関測定、距離測定、また1H-X異種核間の相関測定、距離測定の近年の進展を紹介します。さらにこれらの情報から、NMR crystallographyのアプローチを用いてmicroEDで得られる構造を精密化する手法についてもご紹介します。 講演③ 多彩なイオン化法と高分解能TOFMSを駆使した多様な有機化合物の精密質量測定 講師: 日本電子株式会社 田村 淳 様 有機化合物の構造解析を完結されるには、元素組成の決定が不可欠ですが、多様な化合物を精密質量分析するためには化合物の特性に合ったイオン化法を駆使する必要があります。日本電子が提供する多彩なイオン化法と高分解能飛行時間質量分析計(TOFMS)による精密質量測定の実例をご紹介いたします。 |
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会場: | オンライン開催 |
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講師: | クライオ電顕を利用した研究に携わる研究者 | |||||||||
内容: | 文部科学省委託事業マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)の活動の一環として地域セミナーを開催します。新材料の開発や基礎研究において、透過電子顕微鏡(電顕)を利用した微細構造解析は重要な位置づけをもっています。今回はクライオ電顕を利用した研究に携わる講師の方々に、研究例をご紹介いただくともに、センターでのクライオ電顕利用の実際を紹介します。企業・大学・研究所などで、生体試料や有機材料に関連する研究を推進されている研究者、クライオ電顕による研究を模索されている研究者の方々に対して、情報収集の場を提供いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。プログラムの詳細については、下記のリンク先をご覧ください。 http://www.uhvem.osaka-u.ac.jp/jp/files/230331.pdf |
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会場: | 産業科学研究所 総合解析センター 301号室(吹田キャンパス) |
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講師: | コアファシリティ機構 江口 奈緒 技術専門職員 | |||||||||
内容: | 装置の原理、測定のための一般操作の説明、実習 | |||||||||
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会場: | 産業科学研究所 総合解析センター 301号室(吹田キャンパス) |
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講師: | コアファシリティ機構 平野 岳史 特任技術専門職員、江口 奈緒 技術専門職員 | |||||||||
内容: | 装置の原理、測定のための一般操作の説明、実習 | |||||||||
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